社会教育の重要性 松尾長造
話術の教化的使命 文部参与官 山枡儀重 (1889-1937)
一 説得する力
二 印象を殘す心掛
三 話し方の形式
四 ゼスチュアの問題
五 聲の問題
六 演説・講演の準備
七 演説會講演會の注意
八 彌次の問題
九 心の持ち方が大切
成人と話すには(大衆と話のこつ) 高嶋米峰 (1875-1949)
一 演壇に立つて言譯するな
二 話せばわかる時代
三 話さなくともわかる世界
四 國語尊重
五 不完全なる國語
六 大衆といふ言葉
七 成人とは何ぞや
八 教育を必要とする成人
九 一つ穴の狐
一〇 冒頭の一句
一一 圓朝の語り出し
一二 山室南條兩氏の語り出し
一三 話の目的
一四 話術と宗教
一五 ゼスチュア
一六 逆手
一七 引用語を忘れた時
一八 あと十分延長といふ時
一九 修辭について
二〇 術語の讀みくせ
青年指導と雄弁 加藤咄堂 (1870-1949)
一 青年指導の根本
學識 見識 常識
二 同じ思想で上手下手があるはどういふ譯か 材料の問題
明喩 偶喩 引喩
三 同じ材料でどうしで上手下手の區別があるか 組立の問題
論理的の組立 修辭的の組立
四 同じ組立であるにどうして上手下手の區別があるか 言語の問題
現代的の言葉 國民的の言葉 普遍的であること 青年の喜ぶ言葉
五 音聲の問題
六 實際演説上の注意
児童生活と童話 久留島 武彦 (1874-1960)
一 童話に對する根本的の誤解
二 小波先生會心の話
三 話に興味を持つ理由
疑の解決 滿足感
四 子供の發育によつての五段階
五 聴かせる工夫
幼児のお噺 岸辺福雄(1873-1958)
一 桃太郎の噺
二 童話研究の段階
三 詩から童話を作る
四 繪噺の作り方と其の例
五 ラヂオのお話
話術の変遷 岡鬼太郎(1872-1943)
一 講釋の始まり
二 落語の變遷
三 寄席
四 話し振りのいろ/\
五 圓朝のこと
六 場所の廣さ、聽手の種類など
七 標準語、都會語、東京語
伝承文芸について 折口信夫(1887-1953)
一 傳承交藝の意味
二 傳承文藝の主體
古代人の詞 神々のとなへごと
叙事詩 かたるといふ語
三 傳承文藝の保持
四 傳承文藝の變遷
唱へ言と諺と歌 落し噺の例 誣語 こじつけ物語 狂歌など 落語の中の下わか 繪解きより講釋へ 江戸時代の傳承文藝
朗読法の要領 日下部重太郎(1876-1938)
一 國語の本質、話術と朗讀
二 朗讀法とは何か
三 朗讀の練習、先づ發音法
四 表出法、句讀と重念と昇降と調音
五 國語の音韻組織と思想感情
六 口語體と文語體との朗讀、國語の發達のため
朗読の精神 武島又次郎(1872-1967)
一 朗讀法の必要
二 朗讀法の精神
三 朗讀の四つの條件
四 歌の朗讃
朗読と呼吸法 河竹繁俊(1889-1967)
一 聲の鍛錬
二 三つの呼吸法
三 表現法の基礎的原則
DVDのできあがりが楽しみでもあり、ドキドキでもあり……
> 伝承文芸について 折口信夫(1887-953)
没年確認してるときに気がつきました。
たぶん「1953」ですよね。
こちらこそ、ありがとうございます。
御点検いただいたおかげで、いろいろと不備を直すことが出来ました。
これも、修正しておきます。
http://handsout.jp/slide/3403
サービス終了ですか?
http://www.box.com/s/pcohpvarri99m5b6dq5e
こちらにあります。
久留島のものは
http://www.box.com/s/31bqevrnlp985j6cpjfr