2006年06月26日

太宰春台『詩論』

詩論一卷
                       太宰 純著
附録一卷      、
 此書は、唐虞三代より、漢魏六朝、唐宋以下歴代の詩の洛革を敍述すと雖、著作の本旨は、明詩の唐詩と似て非なる所以を論じ、特に李于鱗を批評するを以て主眼とせり、故に明詩の徒に唐人の口吻を學び、饒釘綴緝して章を成し、宛然剪綵の花の燦爛として人目を照らすと雖、然も些の生氣なきを論じ、中に就いて李于鱗は最も此病に中れるを詳述せり。 附録は、徂徠の編する所の「唐後詩」に載せたる于鱗の詩を掲げて、其の紕繆を摘發せり。著者太宰春臺の小傳は、本叢書第三卷「斥非」の解題に見ゆ。
太宰詩論.pdf
posted by うわづら文庫主人 at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/19877651
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。