2006年06月26日

三浦梅園『詩轍』

詩轍
六卷
三浦晉著
47
三浦晉、字は安貞、梅園・攣山・洞仙・季山は.皆その別號なり、豊後杵築の人、父は醫を業とす、梅園幼にして穎敏、初め綾部絅齋に從ふて學ぶ.後ち豊前中津に至り、藤貞一の門に遊び、俊才の稱あり、常に天地造化の理を究めんと欲し、之を思ふて得ず、寢食を忘る丶に至る.天明癸卯の歳,杵築侯新に立ち、梅園を召見し、待つに家老の禮を以てせり、寛政元年三月十四日歿す、年六十七。
此書は、大意・詩義・體製・變法・異體・篇法・韻法・句法・字法・雜記の十門に分ち、毎門更に數十項の小目を置いて詳述せり、其の説く所、極めて平易にして、了解に難からず、而して歴代諸家の詩話中より、名説を抄出し、之に自家の斷案を加へ、明晰的確、復た餘蘊なし、我邦詩學の書中にありて、有數の著とす。(天明六年八月京師
書肆、林伊兵衞等發行)


詩轍.pdf


目次
○卷之一
 大意
詩起
樂府
古新樂府
本邦詩起
古體近體
律原
律軆
格詩

體法格式
律起先後
千字律詩
宋明
使事
西崑體
宋人用事
明人用事
明宋
儒者氣象
性情
學詩
詩變
清詩
遲敏
  詩義
六義

詠物
雙跏

譏刺

比興
設意深幽
景中寫意

興趣
仙佛

議論

詩用
○卷之二
 體製
諸體之原
唐律之始
五言
古體近體
體之字義
七古三軆
八病
平頭
上尾
蜂腰
鶴膝
音韻聲
大韻
小韻
三紐
八病之辨
朝綱八病
二四二六
反粘
平起側起
花格疉格
起聯
章解
前聯後聯結聯
全篇
側起

第一字
思字
鶴膝
同韻病
排律
散比
八比

側韻排律
五韻律
試用七言
平入側入

平起側起
對起
聲法
下三宇法
五七言別
相承
夾半
拗句
夾側
漢魏
齊梁
陳隋
初唐
盛唐
晩唐
于鱗
彼此
念二
越韻
起承轉合
側韻律
唐律巳成
絶句之始
五絶
五七絶句
短古
七言排律
三韻律
六言律
八病
古詩六言
○卷之三
 變法
變法
失粘

熟語連用
不守聲律
江左體
變中整齊
近古之別
  異體
香奩體
變體
胡蘆韻
轆轤韻
進退韻
連珠
新醴
雙字
疊句
毎句用事
自君之出
兩頭繊繊
首尾
首尾吟
回文
顛倒韻
盤中詩
集句
俳語
十七字詩
歇後俳諧
四聲

平上
平去
平入
五律
疊韻
偏傍
藁砧
宇謎
形容
略題字體
離合
名詩
歇後
吃語
雙聲疉韻
切意
用和事實
限字
起結一韻
歌括
偈頌
詩餘
詞之來由
詞之篇目
詞之用所
名義
詩餘三調
詞譜
麋括
聯句
五律聯句
排律聯句
五絶聯句
七律聯句
七絶聯句
異代聯句
倍字聯句
一聯分屬
昌黎聯句
本邦聯句
近製聯句
蓮歌
和漢嘆和
posted by うわづら文庫主人 at 20:36| Comment(0) | TrackBack(1) | 詩話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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