一卷
滕太冲著
此書は初心の者に作詩の法を教へんが爲に撰述せられたるものにして、其の説く所は五七絶に止れり、末尾に五律以下の諸體の句法は後に書くべしとあれば、別に又た撰述する所ありしならん、然れども今此書に載する所の十論は、五七絶を主として述べたれども、之を律詩に古體に應用することを得べし、
卷末に著者の墓碣を掲げたれば、竝に略傳を省けり但し本書及墓碣文は第八高等學校敏授藤塚鄰氏の所藏にして、今其承諾を得て本叢書に收めたり。
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太冲詩規目次
五言絶句權輿 一
五言絶近體 三
五言詩格 四
五言結構 六
讀詩家書惡論上 七
讀詩家書惡論下 一〇
七言絶權輿竝詩格 一七
七言絶句結構 二一
置身開天論 二七
不讀書人能詩論 二九
貴氣論 三一
古人體裁論 三三
下詩語論 三六
起結論 三八
著題論 四〇
詩意論 四二
論倭與唐詩 四五
右十論
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