2005年04月01日

義門『活語余論』(松尾捨治郎校注)

『国学院雑誌』に連載されていたものです。巻末での連載であり、ページの切れ目が内容的区切りと一致していません。
松尾捨治郎の著作権も切れています。
katugoyoron.pdf

これは巻三までですが、巻四以降は、三木幸信氏によって『女子大国文』(京都女子大)で翻刻された他に、ずべて『義門研究資料集成』に収められています。

ただし、残念なことに、京都女子大本を底本にした『義門研究資料集成』では、巻二の一部(二十五条「じぢのけぢめ」後半から二十七条まで)が欠けています(凡例に「松尾捨治郎博士校注本を比校し」とあるのにです)。この部分(25,26)は、二十八条「諸国の方言によりて古言雅語の領会せらるゝ あまたある事」と並んで、方言研究史上も重要なものです。
posted by うわづら文庫主人 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(5) | 資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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義門『活語余論』「諸国の方言によりて……」
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Tracked: 2005-04-01 10:37

義門『活語余論』「じぢのけぢめ」
Excerpt:          じ ぢ のけぢめ 「冨士山は必ふじの山、藤花はいつもふぢのはなと書くこと、女わらはべにてもこれを互に混ふる事はをさ/\なきは、つねのロ呼おのづからに誰も/\わかれてあるが、わが土佐の..
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活語余論(新潮日本文学大辞典)
Excerpt:  活語餘論 くゎつごよろん 語學書 三卷寫 【著者】東條義門 【成立】第一卷初の天保十三年六月の序によれば、著者若年の頃から折折思ひ付いたことを書きとめて置いたのが、年を經るうち、何時とはなく澤山..
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Tracked: 2005-06-12 23:11

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Tracked: 2010-09-20 18:06

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