2006年07月02日

『日本詩話叢書』


祇園南海『詩訣』
新井君美『白石先生詩範』
南郭先生燈下書
唐詩平側考・詩語考附録 
江村北海『日本詩史』
林愨『史館茗話』
冢田大峯『作詩質的』
日尾約『詩格刊誤』

祇園南海『詩學逢原』
山本北山『孝經樓詩話』
市川寛齋『談唐詩選』
源孝衡『詩學還丹』津阪孝綽『夜航詩話』
芥川丹丘『丹丘詩話』



梅室洞雲『詩律初學鈔』
太宰純『斥非』
貝原篤信『初學詩法』
原田東岳『詩學新論』
長山樗園『詩格集成』
大窪天民『詩聖堂詩話』
小畑行簡『詩山堂詩話』


津阪孝綽『夜航餘話』
六如『葛原詩話』
猪飼敬所『葛原詩話標記』
廣瀬淡窗『淡窓詩話』
奥綵巖『綵巖詩則』
太宰春台『詩論』
長野確『松陰快談』赤澤一堂『詩律』
西島蘭溪『弊菷詩話』



六如『葛原詩話後篇』
津阪孝綽『葛原詩話糾謬』
皆川愿『淇園詩話』
東聚『〓雨亭隨筆』
徐居正『東人詩話』
田能村孝憲『竹田莊詩話』


清田絢『藝苑譜』
三浦梅園『詩轍』
瀧川南谷『滄溟近體聲律考』
東條琴臺『幼學詩話』
虎關師錬『濟北詩話』
加藤良白『柳橋詩話』
市川世寧『全唐詩逸』


三浦晉『詩轍』(続)
空海『文鏡秘府論』
安積澹泊『老圃詩〓』
市野迷庵『詩史顰』
久保善教『木石園詩話』


山本北山『作詩志〓』
松邨良猷『詞壇骨〓』
詩訟蒲鞭(雨森牛山)
松邨良猷『藝園〓莠』
糸井翼『辨藝苑〓莠』
友野霞舟『錦天山房詩話』


清田絢『藝苑談』
滕太冲『太冲詩規』
中根淑『詩窗閑話』
林義卿『諸體詩則』
友野霞舟『錦天山房詩話』下
菊池五山「五山堂詩話」


10
津阪孝綽『葛原詩話糾謬』(続)
中井竹山『詩律兆』
石川丈山『詩法正義』
林瑜『梧窓詩話』
小野泉藏『社友詩律論』
菊池五山『五山堂詩話』続


日本詩話叢書目次.pdf



http://dp07.dap.ndl.go.jp/cgi-bin/ndlopac/ndl-book?kywd=43014899
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廣瀬淡窗『淡窓詩話』

淡窓詩話
二卷
廣瀬建 著
廣瀬建、字は子某、一の名は元簡、字は廉夫、淡窗、又は苓陽と號す、求馬と稱す、豊後日田の人、龜井昭陽に從ふて學ぶ、家塾を開き、威宜園と名づく、業を受くるもの四千餘人、人材彬々として輩出せり、大村・府内の二侯皆之を聘して賓師とす、安政二年歿す、年七十四、門人私に諡して文玄先生と曰ふ。
此書は淡窓翁が平生門人の問に答へたる所を記録して醒齋語録と名づけたる書中より、詩に關したることのみを鈔出して、一部の詩話としたるものなり、故に答ふる所、坦率平易なるも、其の蘊蓄を傾倒せるが爲めに、後進の益を受くること甚だ大なり。
淡窓詩話.pdf
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虎關師錬『濟北詩話』

濟北詩話
一卷
虎關禪師 師錬著
本篇は、濟北集二十卷の第十一巻にして、虎關禪師の著す所なり、禪師名は師錬、藤原氏、弘安四年生る、京師の人、其白河に濟北庵を剏めしに由り、集に名づく、元僧寧一山に建長寺に逢ひ、儒釋古今の書を審詢す、故に最も詩文に長ず、本篇多く唐の李杜王韋を評隲し、宋の林和靖・王安石・楊誠齋・劉後村等に及ぶ、其論ずる所鑿々として竅に中らざるなし、禪師曾て曰、今時我邦の庸流奔波して宋に入る是れ國の恥を遺すなり、我れ彼地に航し、以て我國に人あるを知らしめんと、將に海に浮ばんとす母之を阻るを以て止む、其の後醍醐天皇の信遇を承ること尤も厚し、足利高氏書幣を具して之を聘すれども辭して往かず、禪師は、尚ほ元亨釋書三十卷、聚文韻略五卷の著あり、皆禪門の寳典たり。
濟北詩話.pdf
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雨森牛南『詩訟蒲鞭』

詩訟蒲鞭
一卷
雨森宗眞著
雨森宗眞.字は牙卿、牛南・麟齋・松蔭は皆其の別號なり、越前の人、大野藩の醫官たり、山本北山に學び、經史に博覽なり、尤も詩を善くし、詩豪の目あり、北山は、徂徠一派の徒が李王の古文辭を唱ふるを惡み、袁中郎の清新を唱へて之を反正せんとす、牙卿は首として之に和したり、因て主和亭主人と稱せり、文化十二年十二月歿す、年六十。
山本北山の「作詩志〓」を著すや、陸奧守山邑の佐久間欽、字は子文、熊水と號する者、一書を撰し、北山の著書の誤を指摘し、「討作詩志〓」と名づけたり、牛南乃ち此書を著して更に之を反駁せり、毎項先づ北山の「志〓」の文を掲げ、次ぎに熊水の「討作詩志〓」を摘録し、而して後ち駁論を掲げ、一々古書を引いて之を證せり、其説く所概ね皆竅に中れり、其の修辭の學に裨益すること小に非ず。天明五年四月江戸本町三丁目書肆文刻堂西村源六初印)

詩訟蒲鞭.pdf
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小野泉藏『社友詩律論』

社友詩律論   一卷         小野 逹著
 小野逹、字は泉藏、備中淺口郡長尾村の人、學は西山拙齋を師とし、詩を菅茶山・頼山陽に學ぶ、泉藏、素封の家に生れ、秦水に臨みて室を築き、多く書を貯ふ、暇には則ち酒を飲み詩を賦し以て自ら樂めり、其の招月亭は、山陽嘗て之を記せり、著す所、招月亭詩集あり。
 此書は、泉藏,先づ詩律に就いて一個の疑問を提し.其師山陽翁に問ひしに、翁は細に之に答へたり、泉藏は因て更に翁を介して當時の諸名流を叩きしにより、梅汢春樵・畑橘洲・貫名海屋・篠崎小竹の諸老.各その所見を被瀝せり、此書は即ち之を集録したるものなり。
社友詩律論.pdf
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津阪孝綽『葛原詩話糾謬』(続)

葛原詩話糾謬二卷收三四兩卷
津阪孝綽著
本書一二の兩卷は、本叢書第五卷に收めたり、此には三四の兩卷を收む.本書は市川勝太郎氏の藏弄に係り、氏が少壯、南勢に遊學中に、謄寫せられしものといふ、今、市川氏の本と既刋の齋藤氏の本とを對校するに、各増減する所あり、其の増減の跡に就いて之を推すに、齋藤氏本は後日に増捌を加へたるもの丶如し、
今一二兩卷は二本を對校し攷異を作り卷末に附せり、余三十年來索めて獲る能はざりしもの一朝にして之を獲たり、其の喜び如何んそや、市川氏は紀伊の人、余は今、同學林直方君の紹介を以て、之を借ることを得たり、此にその巓末を書して、二君の厚意を謝す
葛原詩話糾謬2.pdf
 卷三
種齒

斂昏
火閤火籠
柳箱 布褸

蘇皚
又 再 更 獨
野燒瘢
恰々
邀勒
梵腔
襞鞍
都盧都來
等頭
柴戸
曾來
家江

清權堂集
日太裘
聚交韻略
無籍
白面
斬新
頭番
自道
鄭花
宗地
埓地
葛康詩話糾謬日次
斬齊
新番
自路
撲地
上番
歌奠哀一
楓花 春楓
成褫綻衣
無藉在
張翰之翰奉去二聲
積漸





聖得知
探請 探支
初鶯 初鴈
遑雪 新鵑
 卷四
披風
初雷
渉戸
小悔
碣立灘師
流鶯
噌向
無處
獪字乃宇皆宇押韻
早月
人間萬事塞翁馬
案山子
篠葉盃 蕉葉量
芋柴
無名
叢祠
歪歩
樺操

茶歌
菁腰
憑仗
書三更
易圓
可愛爲憶

愕嬾去
箕鹽
綵肇

信稱
目次終
附録
攷異
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2006年07月01日

菊池五山「五山堂詩話」続

五山堂詩話十卷收・三四五六之四劵  菊池桐孫著
五山堂詩話2.pdf

五山堂詩話から続く。
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菊池五山「五山堂詩話」

五山堂詩話 十卷 收二卷    菊池桐孫著
 菊池桐孫、字は無絃、五山・娯庵・小釣舎は皆その別號なり、左大夫と稱す、讚岐の人なり、江戸に出でゝ、市川寛齋の門に學ぶ、遂に止り住し、帷を下して教授す、特に詩を以て鳴る、文政中高松侯擢んでゝ儒官とす、安政二年六月十七日歿す、年八十四。
 山本北山、僞唐詩を排撃せしより、海内靡然として宋詩に向ふ、然れども其の謂はゆる宋詩は、眞の宋詩に非ず、五山は市川寛齋の江湖詩社に入れり、故に又僞宋詩を排撃せり、此書は多く同時の作家及び社中諸子の傑作を録せり、此書によりてその人と詩とを世に傳ふることを得たるもの亦尠からず、時に古人詩中の典故熟語等に就いて攷證する所あるも、其の所長に非ず。
五山堂詩話.pdf
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林瑜「梧窓詩話」

梧窓詩話

二卷
〓披林瑜著
林瑜、字は孚尹、〓坡、又は蘭坡と號す、通稱は周輔加賀藩の儒官となり、大に藩内士民文學の氣風を鼓吹せり、其の少きや、曾て江戸に遊び昌平黌に學びたりといふ、天保七年七月歿す、年五十六。
此書は「泛く唐宋元明清の詩を論じ、特に宋詩を學ぶもの、多くは温雅麗密を好まずして、奇字僻典を用ふるを好むは、下劣の詩魔なりとし、以て僞宋詩を排撃せり、其の他、詩語を擧げ攷證する所、皆精緻を極む、大窪詩佛の序に、學問之博、考證之精、云々といひ、以て此れを稱揚したるは、蓋過褒に非るなり。

梧窓詩話.pdf
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石川丈山「詩法正義」

詩法正義
一卷
石川 凹著
石川凹、初の名は重之、嘉右衞門と稱す、丈山と號す、又だ六々山人・四明山人・凹凸窩・大拙・烏鱗等の號あり、參河碧海郡の人なう、初め徳川家康に仕ふ、大阪の役・其の麾下に在り、殊功を建てんと欲して、獨、營を出で丶先登し、首二級を斬る、然れども其の軍令を犯すを以て黜けらる、是より、遂に京師に閑居す、藤原惺窩の門に入り、林羅山等と交る、寛永中、叡山の麓に詩仙堂を築きて詩酒風流以て世を送る、後水尾上皇其風操を高しとして、徴して之を見んと欲す、丈山即ち和歌を書して之を上り以て之を辭す、寛文十二年五月廿三日歿す、年九十、著す所、覆醤集、北山紀聞等あり。
此書は先づ規式意匠結構指摘の四目を掲げて、作詩の大體を示し、次に詩源總論の目を立て、平仄の諸式を列擧せり、其の次に著題の法・絶律排律の格法等に就いて古人の説を引いて述べたり、瑣々小册子と雖、詩學の大要に於て、略之を盡せり。末尾に記する、所に据るに、此書は某人の作詩法を問へるに就き、それに答へんが爲めに特に執筆せしものなり。(貞享元年季秋中浣日梅村彌右衞門梓行)
詩法正義.pdf
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中井竹山「詩律兆」

詩律兆
十一卷
中井積善著
中井積善、字は子慶、竹山と號す、通稱は善太、大阪の人なり、郎ち甃庵の長子にして、弟履軒と倶に宋學を五井蘭洲に受く、我邦の宋學を爲すもの頑冥固陋にして.一に朱読を墨守し、片言隻字と雖もこれに違ふことを爲さず、竹山は大本は朱子を以て根柢とするも、世儒の偏隘に倣はず.亦頗る詩文に渉れり、常に曰く.吾が學は林に非ず山崎に非ず、一家の宋學と、晩に甃庵の創する所の懷徳書院に長たり、育英を以て業とす、薩肥二侯重碌を以て聘すれども、皆辭して應ぜず、文化元年二月二日歿す、享年七十玉、履軒私に謚して文惠と曰ふ。
古來我邦の作家は、往々聲律に疎なり、改に作詩法を説ける書は多くあるも、未だ聲律に及ぶものあらず、偶これあるも、其の説く所は淺近にして、根本に溯りて之を詳にするものあらず、今此の書は近體の詩に就いて、恆調變調の目を立て、一々例を引いて之を明にせり、而してその引證する所は、律詩は杜甫を以て主とし、旁ら四唐宋明に及べり、末尾の兩卷には、作詩に關する論説を掲げたり、本叢書第一卷に收めたる盧松江の唐詩平仄考と共に、詩界の雙壁といふべし.
(安永五年十一月鳩功、江戸須原茂兵衞京林權兵衞、大阪松村九兵衞、井上丹六、良野六兵衞、)

詩律兆1.pdf
詩律兆2.pdf

詩律兆目録
○卷之一
五言律詩上
正格
 恆調
 變調
○卷之二
五言律詩中
偏格
 恆調
 變調
○卷之三
五言律詩下
拗格
 正格拗起句軆
 偏格拗起句體
 偏格拗前聯體
 偏格拗前聯鱧
 正格拗後聯體
 偏格拗後聯體
 正格拗結句體
 偏格拗結句醴
 正格拗二聯體
 偏絡拗二聯鱧
 前正後偏相墾體
 前偏後正棚孚鱧
 一正一偏交互鱸
 一偏一正交互體
○卷之四
七言律詩上
正格
 恆訓
 變調
○卷之五
七言律詩中
偏格
 恆調
變調
O卷之六
七言律詩下
揚赭

正格拗二起句一體
偏格拗二起句一體
正格拗二前聯一體
偏格拗二前聯一體
正格拗二後聯一體
偏格拗二後聯一體
覇格拗二結句一體
偏格拗二結句一軆
正格拗二二聯一體
偏格拗二二聯一軆
前正後偏相牛體
訪偏後正相孚體
一正崗編憂互軆
一轗一正交互體
拗格

○卷之七
七言絶句上
正格
 恆調
 變調
○卷之八
七言絶句中
偏格
 恆調
 變調
○卷之九
七言絶句下
拗格
前正後偏體
 前偏後正軆
○卷之十
餘考
 體格
 四聲之拘
 八病之非
 正格偏格
 拗體
 雜評
○卷之十一
附録
 論一
 論二
 論三
 論四     
 論五     
答大出子友書 
上府城大鎭羽侯書
與紀世馨書
詩律兆目録終
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2006年06月29日

林義卿『諸體詩則』

諸體詩則
二卷
林義卿 著
林義卿、字は周父、東溟と號し、周介と稱す、長門の人、少時山縣周南に師事し、州學明倫館に寓す、年十三にして、擧げられて生員となる、世に同門の士、和智棣卿、瀧長榿と竝べ稱して、山縣門の三傑とす、後ち京攝の間に在りて講読を業とし、專ら徂徠の學を鼓吹せり、晩に江戸に出で、老莊の學を爲し、紫碧仙叟と號し、詩酒優游以て歿す、時に安永九年九月二十五日なり、享年七十二。
此書は、〓園一派の詩を作るものゝ爲めに法式を論じ、明詩の唐詩に淵源せるを述べ、詩體詩法命題句法等、凡そ二十三項に分ちて設明せり、其の載する所は、概ね古人の所説を抄撮したるものにして、別に創見あるに非ず。

諸體詩則.pdf


卷之上
 詩門
 詩體
 命題
 造語
 雙字
 用事
 沿襲
 明詩
 詩法
 句法
 下字
 壓韻
 屬封
 音韻
卷之下
 四言古詩
 賦
 楚辭
 樂府
五言古詩
 歌行
 律詩  
 五言律詩
 七言律詩
 排律
 絶句
 五言絶句
 七言絶句
 書品
 附載
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2006年06月28日

中根淑『詩窗閑話』

詩窗閑話
一卷
中根淑著
中根淑、字は君艾、小字は造酒、香亭と號す、本姓は曾根、幼にして中根氏に養はる、徳川氏の季、仕へて監曹より歩兵指揮官に遷る、明治の初め、徴されて陸軍參謀局に出仕し、尋いで陸軍少佐に任じ、病を以て職を辭し、家居すること數年、文部省編輯官と爲り、又數年にして罷め去る、是れより復た世に出でず、日に文墨を弄して以て自ら樂む、大正二年一月二十日、駿州興津の寓に歿す、享年七十有五、著す所の書數種あり、其の詩文集五卷、香亭藏草と名づく、詩窗閑話は其第五卷とす。
此篇は、或は韻學を説き、或は古人の詩の句法字法等に就きて、一々典據を引きて之を論ぜり、其説く所的確にして、皆前人の道はざる所、近人の詩話中に在りて稀れに觀る所とす。


詩窗閑話.pdf

大兒小兒
東坡誤用地名人名
傾城 傾國


文字倒用
不上船

狙公
鮑明遠
唐宋名家詩文字異同
非意相干
無題
杜詩用字之妙

〓地
口占
張文濳中興碑之句
閑事
爾汝動植
揮杯

〓作判

詩句省孛
短句長句

孟浩然洞庭詩
孟王李杜年代
孟王李杜交誼
祖道
應詔 應令 應教
韻學
平上去入
平上去入
冫音
三岔驛詩
歸來河水笑洗刀
朝陽

櫻樹
文字有典故

杜牧赤壁詩

無籍在
邦人用籍在宇
咽不流
用古典換字
王右軍之書
東坡石鼓歌
華清宮詩
賈島詩缺推敲
沈文卿詩
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滕太冲『太冲詩規』

太冲詩規
一卷
滕太冲著
此書は初心の者に作詩の法を教へんが爲に撰述せられたるものにして、其の説く所は五七絶に止れり、末尾に五律以下の諸體の句法は後に書くべしとあれば、別に又た撰述する所ありしならん、然れども今此書に載する所の十論は、五七絶を主として述べたれども、之を律詩に古體に應用することを得べし、
卷末に著者の墓碣を掲げたれば、竝に略傳を省けり但し本書及墓碣文は第八高等學校敏授藤塚鄰氏の所藏にして、今其承諾を得て本叢書に收めたり。

太冲詩規.pdf

太冲詩規目次
 五言絶句權輿 一
 五言絶近體 三
 五言詩格 四
 五言結構 六
 讀詩家書惡論上 七
 讀詩家書惡論下 一〇
 七言絶權輿竝詩格 一七
 七言絶句結構 二一
 置身開天論 二七
 不讀書人能詩論 二九
 貴氣論 三一
 古人體裁論 三三
 下詩語論 三六
 起結論 三八
 著題論 四〇
 詩意論 四二
 論倭與唐詩 四五
  右十論
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清田絢『藝苑談』

藝苑談
一卷
清田絢著
此書は、本叢書第六卷に收めたる藝苑譜と共に、著者が學術詩文に關する談を録したるものなり、并せ看ば發明する所多からん、但此書に於いては、當時學者の輕薄の風を規誡する之と多しとす。
藝苑談.pdf
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友野霞舟『錦天山房詩話』下

錦天山房詩話 二冊 收下册
解題は前卷に見えたり。

友野〓著

錦天山房詩話2.pdf

錦天山房詩話下冊目次
安藤煥圖 卷四十一
山縣孝孺
平玄中
太宰純
越智正珪
服元喬 卷四十二
服元雄 卷四十三
高維馨 卷四十四
谷友信
鵜孟一 卷四十五
石正猗
鷹見正長 卷四十六
岡井孝先
千葉玄之
平義質 卷四十七
板倉九
板倉安世
土屋昌英
墨昭猷
鳴鳳卿
菅正朝
瀧正榿
宇惠
和知棣卿 卷四十八
山根清
由根道晉
白石榮
平賀義憲
守屋煥明
湯淺元禎 卷四十九
富逸 卷五十
田良暢
餘承裕
宇鼎 卷五十一
宇鑒
澤村維顯 卷五十二
三浦晉
高彜
鳥山輔寛 卷五十三
益田助 卷五十四
江兼逋
東龜年 卷五十五
丘融
野本公臺
五味國鼎 卷五十六
安脩 卷五十七
川治義豹 卷五十八
繩維直
陰山雍 卷五十九
秋山儀 卷六十
藪愨 卷六十一
池邊匡卿 卷六十二
原偉文 卷六十五
尾芝質
平義綱
小西績
白木彰
滕義鄰
山田君豹 卷六十六
宮重信義
岡長祐
小瀬良正
石川正恆 卷六十七
上柳美啓
小栗元〓 卷六十八
福世謙
香山彰
伊藤縉 卷六十九
江村綬
清絢
李長孺 卷七十
龍公美 卷七十四
葛張 卷十七
孔文雄
元維寧 卷七十八
南宮岳
紀徳民
伊藤一元 卷七十九
赤松鴻
井逋煕
皆川愿
宮崎奇
中井積善
篠崎應道
片山猷
柴邦彦 卷八十
尾藤孝肇 卷八十一
古賀樸
西山正 卷八十二
頼惟柔 卷八十四
頼襄 卷八十五
樫田命眞 卷八十六
鈴木恭
市河世寧 卷八十七
菅晉帥 卷八十八
山村良由 卷九十
石作貞
佐佐木俊信
脇長之 卷九十一
松山造 卷九十三
岡部正懋 卷九十四
淺野長泰
香川弘
荒木田興正 卷九十八
北條讓 卷一百
伊藤幸猛
清原雄風
文之
寂本 卷一百一
道成
法霖
日政 卷一百二
日可
釋元皓 卷一百三
原資
義寛 卷一百四
大龍 卷一百五
顯常 卷一百六
釋慈周 卷一百七
志岸 卷一百九
敬雄
元明
井上氏 卷一百十
多田氏
尼元總
尼正慶
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糸井翼『辨藝苑〓莠』

辨藝苑〓莠
二卷
糸井翼著
糸井翼、字君鳳、榕齋と號す、通稱は九兵衞、出羽秋田の人なり。
此書は松村九山の藝園〓莠を反駁せんが爲めに作られしなり、故に辨藝園〓莠と名づけたり、(辨の字は言に從ふ字を用ふべし、今姑く刻本に從ふ)榕齋は九山を壓服せんことを期し、言々爭氣あり、されど甲論乙駁の際、各自ら藝園に補ふ所のもの少しとせず、九山の書は、文化八年辛未正月に出版せしが、此書は田代醒齋の序に、文化辛未十一月と署し、頃者刻成とあれば、九山の書の出づるや、榕齋は直ちに此書を著はせしなり(文化九年壬申春二月江戸文刻堂刊行)
辨藝苑〓莠.pdf
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友野霞舟『錦天山房詩話』

錦天山房詩話
二冊收上册
友野〓著
友野〓.字は子玉、霞舟と號す、幼名は安太郎、雄助と稱す、江戸の人、昌平黌の教官たり、天保弘化の頃、命ぜられて甲府徽典館の學頭と爲る、館の教則は皆其の手に成れり、嘉永二年六月二十四日歿す、享年五十有八、谷中宗林寺に葬る、詩集あり.奉檄集、借緑軒集、西咲集、及び峡役遺稿の四つに分てり。
此篇は、煕朝詩薈に就きて、其の列擧せる所の詩を省きて、作者の小傳と諸家の評論及び霞舟の詩話とを探録して、上下二册とせしものなり、煕朝詩薈は.霞舟が林大學頭輝(復齋)の命を受けて、二十年の星霜を費し、刻苦勵精して成したるものにして、體を朱竹地の明詩綜に取れり、故に始めは熈朝詩綜と名づけたりしが、後に煕朝詩薈と改めたり、全部一百十卷にして、上は源義直・頼宣・光圀の諸公より、伊逹政宗細川藤孝等の武人に及び更に藤原惺窩・林羅山・石川丈山・木下順菴・物徂徠・伊藤仁齋の儒先より、近世の柴栗山.古賀精里・頼春水・頼山陽等に至るまで、無慮二百餘家の所作を列し、一々之れが小傳を附し、各家の評論を哀録し、最後に錦天山房詩話と題して、自家の所見を掲げたり(錦天山房とは霞舟の齋號なり、)實に我邦未嘗有の一大詩史なり、原書は寫本にて、紅葉山文庫の舊藏に係り、今、内閣文庫に在り、而して霞舟自筆の原稿本は、今尚ほ曾孫森田實氏の家に之を保管せらる、余今此篇を本叢書に收むるに際し、森田氏に就いて其書を借り、以て之を校訂せり、卷頭に掲げたる寫眞は、即ち是れなり。
錦天山房詩話.pdf

錦天山房詩話上册
源義直 卷一
源頼宣
源光圀
藤原政宗 卷二
源藤孝
藤原治茂
藤原肅 卷四
豐臣勝俊
菅玄同
松永遐年
堀正意
那波觚
那波守之
永田道慶
板阪如春
林忠 卷五
林信澄
林恕 卷六
林靖 卷七
林愨 卷八
林〓
林〓 卷九
林懲 卷+
林懋
林愿
林〓
林信有
林志
林信隆
石川凹 卷十一
人見壹 卷十二
人見節
人見沂
佐藤〓
菊地東匂 卷十三
菊地武雅
中江原 卷十四
熊澤伯繼
山崎嘉
米川一貞
藤井臧
仲村之欽
貝原篤信
宇都宮三近
三宅重固
三輪希賢
朱之瑜 卷十五
陳元贇
何倩
洪浩然
李全道
田付圖方 卷十六
淺井忠
澁谷方均
安東守約 卷十七
安東守經
村上友〓 卷十八
伊藤宗恕
熊谷立閑 卷十九
仲村興
渡邊宗臨 卷二十
笠原龍鱗 卷二十一
餘澄 卷二十二
莊田靜
大高坂季明
五井純禎
堀正修
堀正超
寺田革
森尚謙 卷二十三
安積覺
大串元善
松平義堯 卷二十四
徳力良弼
伊藤維〓 卷二十五
伊藤長胤 卷二十六
伊藤長堅
荒川秀 卷二十七
小河成章
北村可昌
大町質
蔭山元質
松岡成章
松下見櫟 卷二十八
木村之漸
奧田士亨
大井守靜
木下貞幹 卷二十九
木下圀堅
新井君美 卷三十
室直清 卷三十一
高玄岱 卷三十二
高但賢
三宅正名
三宅緝明
三宅維祺
服部保庸
向井三省
兒島景范
西山順泰 卷三十三
榊原玄輔
榊原延壽
南部草壽
南部景衡
南部昌明
南部景春
祗園瑜 卷三十四
雨森東 卷三十五
松浦儀
石原學魯
岡島逹
岡田信威
堀山順之
梁田邦彦 卷三十六
桂田義樹 卷三十七
湖岳
細井知愼 卷三十八
柳里恭
岡島璞
中野繼善
水足安方
中根若思
伊藤祐之 卷三十九
物茂卿 卷四十
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2006年06月27日

松邨良猷『藝園〓莠』

藝園〓莠

二卷
松邨良猷著
此書は山本北山の作文率、及び孝經樓詩話の謬説を論駁せんが爲めに作りしものにして、前に掲げだる詞壇骨〓と竝べ看るべきものとす.(文化八年辛未正月江戸履山堂發行)

藝園〓莠.pdf
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松邨良猷『詞壇骨〓』

詞壇骨〓

一卷
松邨良猷著
松邨良猷字は公凱、九山、又は栖雲と號す、越前大野藩の醫官なり、文政五年五月十三日歿す、卷末に碑文を載せたれば、茲には行實を略せり.此の碑文は舊大野藩士石川三吾君が、特に九山の墓石に刻せるものを寫して、贈られしものなり.
此書は、山本北山の著はす所の作詩志〓.作文志〓の二書の誤りを抉摘せんが爲めに作りしなり、劈頭先づ山田正珍の作詩志〓の序を論じ、次に志〓の本文に就いて論駁したり、作文志〓に對しては、議論正體を失はずと曰ひ、有用の書と曰ひ、肯綮に中ると曰ひ頗る北山の議論に贊同せるも、北山の譯文に對しては、頗る攻撃を試みたり、要するに九山の言ふ所根據あり、取るべき所多し、然れども九山は、北山の傲岸なるを惡む、故に必ず勝たざれば巳まずとするの氣象筆墨の間に見はる、是を以て往々強詞を以て人を壓せんとする所あり、是れ讀者をして慊焉たらざらしむる所以なり、此の書を著したる顛末は次に載せたる藝園〓莠下卷第六頁に詳なり、其の言に據るに此書は當時未だ印行せずといふ、故に世に存するもの極めて稀れなり、今、余が家に藏する所のものは九山の自筆本にして且つ「松邨氏」といふ藏印を押せり。

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